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こっちの方が簡単で情報量も多い。

はじめに
車内の清掃時にレーダー探知機を取り外しやすくしておきましたが、そもそもレーダー探知機というより各種情報を可視化するツールとして利用していることに気がついたので、今回はOBDⅡに接続するようにして、さらなる情報を取り出せるようにしたいと思います。

用意したもの

・ユピテル OBDⅡアダプター(OBD12-MⅢ)

OBDⅡ 分岐コード



取り付け前に
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ただ取り付けるだけであれば既存の電源コードと今回購入したアダプターを入れ替えるだけです。
ただ、これだと常時電源となってしまいバッテリーを消費してしまうため、延長コード側に細工をしてアクセサリー電源で稼働するようにします。

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細工自体は以前EML327の記事で行ったように、延長コードの写真の位置に繋がっているコードを切断して
アクセサリー電源を間に噛ませるだけです

実際に取り付け
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これで準備が整ったので、レーダー探知機とOBDⅡアダプターを接続して車体に取り付けます。
以前と比べると、OBDに接続したおかげで水温や吸気温度などの情報が取得出来るようになっていました。
また、アクセサリー電源に関してもきちんとキーオフで本体の電源が切れたので完璧です。

まとめ
ということで今回はレーダー探知機からさらなる情報を取り出すことに成功しました。
おそらく本来のレーダー探知機能は情報が古く今でギリギリだと思うので、今後車を乗換えたとしても、情報可視化ツールとして活用していければと思います。