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転倒実験。

はじめに
以前OVERのエンジンスライダーを取り付けたので、この状態で転んだらどうなるか試してみました。
検証は低速でリアブレーキをロックさせ、車体右側が地面と接触するように転倒させる方法を試してみました。
※ちなみ地面は芝生です

転倒対策してあるパーツ

・OVER製エンジンスライダー



エンジンスライダーの状態①
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まずは肝心のエンジンスライダーですが、こちらはしっかりと地面に接触してくれました。
その証拠に、内部に土が入り込んでいるのが分かります。
これならエンジンスライダーとして完璧だろうという思いでした。
ええ、ここまでは。。

ブレーキペダル②
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次は車体右側に倒したのでブレーキペダルを確認してみると、上の写真のようにグニャっと曲がっていました
これでも芝生の上に倒したんですが、こんなに簡単に曲がるんですね。
というかエンジンスライダーより内側だから大丈夫だろうと思っていましたが、よく考えればブレーキペダルのほうが地面に近いので先に当たりますよね。

フロントブレーキレバー③
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次は右のブレーキレバーを確認すると、こちらも思いっきり曲がっていました

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左右を比較するとこんな感じで、ブレーキ側のほうが曲がっているのが確認できます。
まあエンジンスライダーとレバーが地面と接触してカウル等を守るというのは知っていたので、これは想定内です。

その他④
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あとはまとめてしまいますが、ウインカーは全く問題なしで、同様にマフラーも問題ありませんでした。
この2箇所はエンジンスライダーとレバーの犠牲のお陰ですね。
また写真はありませんが、武川ポリゴンミラーは地面に接触こそしましたが、ほんの少し擦り傷が出来たくらいで機能に問題はありませんでした。

まとめ
以上がOVERエンジンスライダーの検証結果となります。
ちなみに今もリアブレーキペダルは曲がったままなので近いうちに直します。