ハッピーセット化、その3。
はじめに
さて今までハッピーセット化ということで、エアクリーナー加工・スロットルボディのテーパー化を行いました。
今回はこれらの性能をフルに活かすために抜けの良さような社外マフラー、と言ってもお金がないので安価な中華マフラーに交換したいと思います。
今回はこれらの性能をフルに活かすために抜けの良さような社外マフラー、と言ってもお金がないので安価な中華マフラーに交換したいと思います。
用意したもの
取り外し
作業に関してですが、上の写真ではカウル類が取り外されていますが、今回はカウルはそのままで作業可能です。
純正マフラーは3箇所でボルト・ナットによって固定されているので全て外します。
取り外せました。
取り付け前に注意
純正マフラーを外したら、エンジンとの接合部分にガスケットが残っているか確認します。
外したマフラーにそのまま付いていたり、落ちてきたりしたら大丈夫ですが、今回はエンジン側に完璧にハマってしまっていました。
なのでマイナスドライバーで傷にならないように注意して、こじって外しました。
取り付け
取り付け完了
音量
・バッフルあり
・バッフルなし
バッフルあり・バッフル無しでそれぞれ動画を撮ってみました。
バッフルありの方は回せばそれなりの音がしますが、アイドリング~低回転ではそれほどうるさくありません。
対してバッフル無しの方はとても住宅街で乗れるような音量ではありませんでした。
・バッフルなし
バッフルあり・バッフル無しでそれぞれ動画を撮ってみました。
バッフルありの方は回せばそれなりの音がしますが、アイドリング~低回転ではそれほどうるさくありません。
対してバッフル無しの方はとても住宅街で乗れるような音量ではありませんでした。
交換後の性能
これでハッピーセット化が全て完了したので試しに近所を走ってみました。
まだECUの学習等も済んでいないのであまり参考になりませんが、それでも7000回転以降は純正状態より伸びますね。
ただデメリットもあって、6000回転付近で明確なトルクの谷が出来てしまいました。
これがハッピーセット化の弊害なのか、もしくはこの中華マフラーが合っていないのか分かりませんが、乗っていて結構ストレスを感じます。
なので、もし可能だったら別のきちんとした政府認証マフラーを購入してみて比較したいですね。
まだECUの学習等も済んでいないのであまり参考になりませんが、それでも7000回転以降は純正状態より伸びますね。
ただデメリットもあって、6000回転付近で明確なトルクの谷が出来てしまいました。
これがハッピーセット化の弊害なのか、もしくはこの中華マフラーが合っていないのか分かりませんが、乗っていて結構ストレスを感じます。
なので、もし可能だったら別のきちんとした政府認証マフラーを購入してみて比較したいですね。
ヨシムラ(YOSHIMURA)
2024-03-07