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年1くらいの頻度でやってる。

はじめに
毎年行っているヘッドライト磨きですが、今まではピカールのみで磨いてきました。
もちろんこれだけでもキレイになりますが、今回はコーティングも行うのでいつも以上にキレイにするために紙やすりである程度削ってから磨こうと思います。

用意したもの

・紙やすり

・ウエス

・ピカール


作業前のヘッドライト
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作業前はこんな感じです。
個人的にはこのままコーティング作業しても問題ないと思っていますが、それだとブログネタにもならないのでもう少し磨いてキレイにします。

1200番の紙やすり
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まずは1200番で磨きます。

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するとこんな感じで曇った状態になります。
正直この時点でやらなきゃよかったと後悔しましたが、もう後に引けないので作業を続けます。

2000番の紙やすり
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次は2000番の紙やすりで磨きます。
先程よりは曇りが取れましたが、まだ曇ったままです。

2500番と3000番の紙やすり
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紙やすり最後は2500番と3000番を使って磨きます。
当初の予想だとこれで曇りが取れるかと思いましたが、実際はそんなことはなくご覧の有様です。
この時点で私の腕は磨き過ぎで疲労のピークに達し、さらに焦りも色濃く出てきました。

一抹の望みをかけてピカールで磨く
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このままではどうしようもないので最後はピカールに頼ることにします。
腕はもう限界ですが、このままではただ傷つけただけになってしまうので無心で磨きます。

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すると祈りが通じたのか、こんな感じで曇りが完全に取れてキレイになりました。

今回の教訓
今回学んだこととしては、一目で分かるほどヘッドライトが傷ついているとか、黄ばみが酷いといったことでなければ基本的にピカールのみでOKということですね。
下手に紙やすりを使うとその後が面倒くさいぞということをしっかりと覚えておくようにします。

ヘッドライトのコーティングは疲れたのでまた次回行います。