少なくとも10年は持ちました。
はじめに
現時点でサーモスタットに問題はありませんが、つい最近キャブの同調まで取ったので、ついでに10年以上使用しているサーモスタットも交換したいと思います。
用意したもの
・サーモスタット(ZI44SB-82)
・Oリング(S型 S48 内径47.5mm、線形2.0mm)
・クーラント液
・ソケットレンチ
・六角レンチ
作業①
まずは邪魔なカウルを外して、クーラント液を抜いておきます。
作業②
次にタンクを外すとサーモスタットのユニットが見えるようになります。
ただこのままだとアクセスし辛いのでエアクリーナーボックスも取り外します。
アクセスしやすくなりました。
※別サイトではエアクリーナーは外さなくても交換できると書かれているのを目にしましたが、私の場合はスペースの問題、ネジの固着があったため外さないと作業出来ませんでした。
あとはボルトを外せばサーモスタットにアクセス出来ます。
新旧比較してみると微妙に形状が違いますが、取り付け自体は完全にフィットするので問題ありません。
サーモスタットの取り付けはハマる向き決まっているので問題ないかと思います。
ただ個人的にはOリングの取り付けが上手くハマらず苦労したので、最終的にはOリング自体にシリコングリスを塗って糊の代わりにしました。
あとは交換が済んだら、あとはクーラント液を入れて終了です。クーラント液はラジエーターギリギリまで入れてそのまま暖気し、エアがある程度抜けたらキャップをする感じで大丈夫です。
もしエアが多めに抜けてクーラント液が少なくなったら足して下さい。
アクセスしやすくなりました。
※別サイトではエアクリーナーは外さなくても交換できると書かれているのを目にしましたが、私の場合はスペースの問題、ネジの固着があったため外さないと作業出来ませんでした。
作業③
あとはボルトを外せばサーモスタットにアクセス出来ます。
新旧比較してみると微妙に形状が違いますが、取り付け自体は完全にフィットするので問題ありません。
作業④
サーモスタットの取り付けはハマる向き決まっているので問題ないかと思います。
ただ個人的にはOリングの取り付けが上手くハマらず苦労したので、最終的にはOリング自体にシリコングリスを塗って糊の代わりにしました。
作業⑤
あとは交換が済んだら、あとはクーラント液を入れて終了です。
もしエアが多めに抜けてクーラント液が少なくなったら足して下さい。
