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定期メンテナンス。

はじめに
そろそろ暖かくなってきたので、定期メンテナンスでお馴染みのエンジンオイルの交換をしたいと思います。
ちなみに前回は去年の5月に交換していたので、約1年ぶりの交換となります。
と言ってもそんなに距離を走っていないため、実際廃油の色を見るとこれでも十分すぎる感じです。

用意したもの

・エンジンオイル(10W-40)


・ドレンボルト・ワッシャー(今回はドレンボルトのみ使いまわし)

・漏斗(何でもOK)

・オイル受け




・ソケットレンチ



実際に交換する
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今回は面倒くさいのでカウル類はそのまま付けたまま行います。
まずは数分エンジンをかけてエンジンオイルを少しだけ温めておきます。

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次に車体下部のドレンボルト下に廃油受けを敷いておき、ドレンボルトを緩めて古いオイルを排出させます。
オイル投入口のキャップも開けると気持ち速く排出されると思います。
※先程エンジンオイルを温めたので火傷しないように注意してください。

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無事に排出されました。
色はまだキレイな飴色で鉄粉も無かったので、たとえ1年経っていたとしても距離を乗っていなければもう少し交換時期を遅らせても良いかもしれません。

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あとは新しいワッシャーを付けてドレンボルトを戻します。
締め付けトルクに関してはサービスマニュアルに記載されていると思いますが、確認するのが面倒くさかったのでなんとなくで締めました。
それとドレンボルトを締めたら必ずパーツクリーナーで周辺をキレイにしておきましょう。そうすることで万が一ドレンボルトからのオイル滲みが発生した場合に素早く気がつくことができます。

ここまで終わったらやっと新しいオイルを投入します。

規定のオイル量は、

・オイル交換のみ:2.2L
・エレメント交換:2.4L

となります。


投入後はオイルレベルゲージで規定量入っているか確認します。
確認方法の注意点ですが、バイクを水平にしてオイルゲージを差し込みます。このとき差し込むだけで締め込まないで下さい。
この状態で規定ライン内であれば完了です。

まとめ
ということで今回はエンジンオイル交換を行いました。
次はどうしましょうかね。今年もあまり距離を乗らないようだったら2年後とかでもいいかなって思っています。
とりあえず来年またオイルの状態を見てそれから判断ですね。