はじめに
デフォルトではデスクトップパソコンの電源ボタンの場所はPCケースに付いていることものが大半だと思います。
私のPCは自作したものですが当たり前のようにケースにボタンが付いています。
これでも問題はないのですが、椅子の位置とPCの位置が若干離れているため電源を入れる際はその度に立ち上がらないといけなく若干不便に感じていました。
なので今回は電源ボタンをデスクの手の届く範囲に追加で増設したいと思います。
購入したもの
届いた商品

商品は接続ケーブル付きの電源ボタンとY型の分岐ケーブルが入っていました。
このY型分岐ケーブルを使えば、既存の電源ボタンを活かしつつ追加で増設することが出来ます。
電源ボタンから出ているケーブルはPowerSW1本とLED2本のラインがあります。
設置


まずPCに接続しますが、自作PCを組んでいる人は特に迷うこと無くマザーボードに接続できると思います。
1点注意があるとすれば、付属のY型分岐ケーブルはPowerSWの分しかラインがないので、LEDラインを使う際は直接マザーボードに接続する必要があります。
こういうところは中華製品って感じがしますね。
あとは実際に設置をするだけです。
今回は手の届く範囲ということでデスク上に設置します。
そのままでもボタン下部に両面テープが付いていますが、なんというか一度貼ったら剥がせなくなりそうだったので、100均の磁石シートをカットして貼り付けました。これで椅子に座ったまま電源ボタンが押せるようになりました。
小さいことですが、これで少しはQOLが上がったような気がします。