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車両を購入して一番最初に取り付けましたが今更になってまとめます。
はじめに
今回は以前の車で使用していたドライブレコーダーをそのままフェアレディZに移植します。なので以前の取り付け記事と重なる部分が多々ありますがご了承下さい。
またカーナビ取り付け記事と重なる部分もあります。

準備
・ドライブレコーダー


・電源取り出し関係





・MicroSDカード
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商品はこのようなセットとなります。

それでは早速設置していきます。
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まずは配線に画像のようなギボシ端子を取り付けます。
カシメ方は私自身苦手なためここでは解説しませんが、ただ挟み込めば見栄えは悪くなったとしても使えますのでそこまで神経質にならなくて大丈夫です。また画像ではそのままギボシをカシメましたが、必要に応じてショート防止のゴムの皮膜等を被せて下さい。
(私は面倒なのでスルーしました)

それと今回マイナス配線はボディアースとなるボルトに取り付けるためこの形状を選びましたが、他の配線に割り込ませるという方はそちらの形状に合わせて下さい。

②フロントカメラ
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フロントカメラは簡単です。
まず大体のカメラ設置場所を決めます。今回はルームミラー左側にしました。
次に電源を取るために運転席側ピラーからヒューズボックスまで配線を通しシガライターのヒューズから電源を取り出します。アースは画像の場所にしました。
これでフロントカメラは終わりです。

ピラーからヒューズボックスまではこちらを参考

③リアカメラ
次はリアカメラですがこちらがやっかいでした。
まずはフロント同様に設置場所を決めます。
決まったら配線をフロントまで伸ばします。これは人によってサイドブレーキの下を通したり座席の下を通したりと色々やり方が分かれるかと思います。今回はなるべく簡単に行いたかったので助手席側の内装内部に隠して配線しました。
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このような感じで隙間に配線を助手席まで通していきます。
内装を外すのが結構大変でした。

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このままドライブレコーダーまで配線を通していきたいところですが、配線がかなり余っているのでどこかに隠さないといけません。当初はトランク近くに隠そうかと思いましたがスペースの問題で出来ませんでした。このためグローブボックス下部のカバー内に隠すことにしました。
一度助手席側ピラーを外してグローブボックス下部まで配線を通します。
余分な配線を画像の位置に配置し、フロントカメラ側を再度ピラーまで通してそこからフロントカメラ本体まで伸ばします。

どちらも配線が出来たら動作確認を行って下さい。
確認できたら元の手順で戻します。

まとめ
かなり端折りましたが流れはこのような感じです。配線の隠し場所さえ決まってしまえばあとは問題ないかと思います。

使用時の注意(SDカードに関して)
これは今回の取り付けとは関係ないのですがSDカードの容量に関しては注意が必要ですので記載します。この記事の準備欄には32G(32ギガ)のMicroSDカードを記載しましたが、私は容量不足を懸念して最初に128G(128ギガ)を購入しました。

しかしこの128Gですが認識しません。

もともとこのドライブレコーダーの推奨が32Gまでで、32Gまでのフォーマット形式がFAT32なのでそれが原因と考え、PCでexFATからFAT32へフォーマットし直しましたが駄目でした。試しにそのままexFAT形式でフォーマットし直し再度チャレンジしましたがこちらも駄目でした。
となると後はSDカードのメーカー相性かなとも考えTOSHIBA製128GとSanDisk製128Gを試しましたがどちらも認識しませんでした。

ネットで調べてみると私と同様に128Gで認識しないといった情報を見かけましたので、確実性を求めるなら容量は32Gが良いかと思います。32Gでしたら実際に認識しました(フォーマット形式はFAT32)。

他の情報だと64Gは動いたという報告を見つけましたが私は試していませんのでこちらは分かりかねます。