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久しぶりに乗れると思ったら動きませんでした。


準備
・交換用のバッテリー(N-60B19L/C7)
・10mmのレンチ(可能であれば異なる2種類)
ソケットレンチだけ、もしくはメガネレンチだけの場合、1箇所だけナットを緩めることが難しい場面があります。



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まずマイナス側(-)のバッテリー端子を外します。
10mmレンチを用いて丸で囲ったナットを緩めます。
このとき、固着しているようであればkure556等を使用してください。

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次にプラス側を外したいところですが、バッテリー上部の固定具が邪魔になりますのでこちらを外します。(画像は全て外した後ですので注意)
ナット2箇所(赤丸)で固定されているのでまずは左側から外していきます。
見て分かるようにこの箇所はソケットレンチだと厳しいのでメガネレンチ等が良いかと思います。

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ナットを緩めていくとこのように固定を外すことが出来ます。
ナットを紛失するリスクを回避するために完全には外さない方が良いです。

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次に右側ですが、こちらは左側と違い緩めるだけでなく完全に外さないといけないのでボルトを無くさないように注意してください。

固定具を外したら、バッテリープラス側(+)を外します。
マイナス側と同様にナットを緩めれば外すことが出来ます。
かなり狭いのでソケットレンチをおすすめします。

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全て外したら古いバッテリーを車体から取り外し、新しいものと入れ替えます。
若干狭いのと重いので外しづらいですが、持ち上げてしまえば難なく出来ると思います。

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あとは今までの逆の手順で取り付けていきます。
もちろんバッテリー端子も逆の手順ですので、今度はプラス側(+)からです。
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左の固定具はこのようにします。

まとめ
手順としては気をつける点も少なく、車に関してほとんど知らないような方でも無理なく行えるかと思います。ただ軽自動車はエンジンルームが狭いため、今回のような簡単な作業をするにしても使う道具が限られてしまうのが辛いところですね。