
初めてのブースト計です。
準備
・ブースト計本体・ブースト計用カップ
・シリコンホース 2メートル×2個
・シリコンホース 2メートル×2個
①

まずはどこからブースト圧を取り出すか考えます。今回は社外ブローオフに交換した際に1本蓋をして使っていないもの(おそらくサージ圧)があったのでそこから取ることとします。画像青のシリコンホースがそれです。他サイトだとワイパー周りのカウルを外して作業していましたが、特に必要ないかと思います(でも狭いのでどうするかはお任せします)。また、今回三方活栓は使用しません。
②




次はホースを車内に引き込みます。
引き込みは運転席側タイヤハウスカバー内側にありますので、まずはタイヤカバーを固定しているクリップを何箇所か外します。引き込み箇所にアクセスすることが出来れば良いのでクリップを全て外す必要はありません。
位置が確認できたらゴムに切り込みを入れてホースが通せるようにします。
エンジンルームからここまでの経路は画像を参考にして下さい。
④

次に設置箇所にカップを取り付け、内装にホースが通るくらいの穴を開けます。今回はドリルで開けました。また、このブースト計は照明のためアクセサリ電源を接続する必要があるのでヒューズボックスから電源を取り出しました。
最後に各部しっかり固定します。

エンジンルーム内のホースの固定はタイラップで数箇所止めました。
まとめ

今回は出来るだけお金をかけずに取り付けたかったので機械式を選びました。このためホースを車内に引き込む必要があり取り回しに苦労しました。しかしブースト計の針を眺めるだけでも楽しいので取り付けたかいがありました。