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現在では必需品ですね。





今回選んだバックカメラはカーナビと同メーカーのカロッツェリアND-BFC200です。

バックカメラは通常バックランプ等から電源を取らないと動作しないのですが、私のカーナビはこのバックカメラだと端子接続のみ(別途電源を確保せずに)で動作するとのことでしたので、少しお高めですがこちらにしました。

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作業に取り掛かる前にバッテリー(-)端子を外します。
私は面倒だったので外してないです



バックカメラの配線をナビまで持っていきます。
まずライセンスランプ(ナンバー灯)を外します。リアナンバーを正面に見て右側に取り外しの爪がありますので壊さないように外して下さい。

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ちなみに私は壊しました!

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このライセンスランプのカバー、ディーラーに問い合わせたところ電球とカバーセットで1600円くらいでした… 高くはないですがそれでも痛い出費です。


気分がどん底に落ちましたが、気を取り直していきます。

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配線を通す箇所ですが、私はスペアタイヤの近くにある穴から車体側へ引き込む事にしました。

まずバックカメラ配線をライセンスランプ隙間にどんどん通していきます。すると配線が地面に落ちて来ます。
次に車体底右側(トランクから見て)の黒いゴム栓を外します。そこからガイドとなる紐や針金を通していくと地面に到達するので、先程の配線をテープ類で留めて車内に引き込みます。

引き込みましたらゴム栓に切込みを入れ配線を通します。
(余裕があったらシリコンスプレーを吹いておくと防水が期待できます)
ちなみにこれを忘れると蓋ができなくなり、雨水等が侵入する恐れがあります。
私は忘れて再度やり直しました。


他のソニカユーザーを検索してみたところナンバーの穴を利用したり、バックランプの隙間から通していたり色々な方法がありました。ただ、私のバックカメラはナンバー上部付近に貼るタイプですし、バックランプに関してもそこまで今回の方法と大差はないと思います。




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配線をナビまで通していきます。今回は運転席側へ通していきますので内張り内を通していきます。その後は足元の内張りを通していけば配線をキレイに隠せます。



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フロントまで到達しましたらナビを外します。

ナビの外し方はこちら

その後配線を運転席足元からナビへ通し、ナビに接続します。
接続後は動作確認を行いましょう。

もし問題がなければバックカメラをナンバー上部に貼り付け、ナビや内張りを戻しつつ配線を綺麗にしていきます。



最後にバックカメラの角度等を調整、また必要であればナビ側でバックカメラの調整を行いましょう。

まとめ

以上のような流れとなります。
ナビに接続する必要があったので、可能であればナビの取付と同時に行うのが最も手間が少ないと思います。また、内張りをある程度剥がして作業していくので爪を折ったりしないよう十分気をつけて作業して下さい。